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【知る】ハーブティーや日本茶、紅茶、中国茶、コーヒーのアンチエイジング効果について

【知る】ハーブティーや日本茶、紅茶、中国茶、コーヒーのアンチエイジング効果について
世界のハーブティーや日本茶、紅茶、中国茶やコーヒーなどの植物由来の飲料には、さまざまな栄養成分が含まれていることがわかっています。

近年、いろんな学会でもその成分が少しずつ明らかにされていますが、
まだまだハーブティー、日本茶、紅茶、中国茶、そしてコーヒーの成分がすべて解明されたわけではありません。

ただ、自然のお茶や珈琲など植物由来の飲料は、「水溶性食品」であり、食品のなかでは吸収しやすく手軽に栄養を補給できる食品といえます。

科学的に単一の成分を取り出したものと違って、総合的に身体によいこともわかってきています。

私たちの身体は精巧にできていて、いろいろな臓器同士や身体のなかはネットワークでつながっています。

毎日、口から接種する飲み物や食べ物は、毎日、少しづついろいろな細胞や血液となり、身体を作ってくれたり、身体の調子を整えたりしています。

例えば、アンチエイジング効果が高いといわれるひとつの栄養成分でビタミンCがありますが、ビタミンCは薬剤で接種すると身体が異物ととらえて糖尿病の原因となることもわかっています。しかし、ハーブティーや日本茶そして野菜や果物などの自然食品から接種したビタミンCは水溶性のため、身体に必要な分は吸収され、不必要な分は排尿となって排出されます。

私たちの身体は吸収するだけでなく、この適切に排出できるかということもとても大切なのです。

ティーコンシェルジュ養成講座でも教えている「ホメオスタシス」という人間がもつ機能は正常に働いていることで私たちの健康は維持されています。

しかし、現代のストレス社会といわれるなかでここ数年、コロナ禍による外出制限や大切な人となかなか会えない、また気軽に旅行に行けないなどの環境で今までにはないストレスを抱え、運動不足による肥満になったり、あるいは不眠で悩む人も増えています。

ハーブティーや日本茶、紅茶、中国茶そしてコーヒーに含まれている機能性成分の一つである「ポリフェノール」も細胞を老化させる活性酸素を除去するにはとても有効です。

これは、すべての植物が持っている成分ですが、なぜ植物たちがこのような成分を作りだすことができたかというと植物は動くことができないからです。

何を当たり前なといわれると思いますが、私たち人間は、もともと動物ですから外敵や気候の変化のなかで身を守るために動くことができます。だから身体のなかで作りだすことのできる成分とできない成分があり、できない成分は、動いて接種してきたのです。

しかし、植物は、自分の身を外敵から守ったり雨や風など厳しい環境から身を守るために植物自身が体内で栄養を作り出します。そのひとつがポリフェノールです。

そして、人間が作り出すことのできない必須アミノ酸も植物は作り出し、私たちに恩恵を与えてくれています。

植物由来の水溶性食品であるハーブティーや日本茶、紅茶、中国茶そしてコーヒーは、天然の緑の力であり自然のお医者さんともいえるでしょう。

老化やさまざまな病気の原因といわれるこの活性酸素は、外的なストレス(紫外線、排気ガスなど)や内的ストレス(精神的なもの)によって体内に充満するのは30分程度といわれています。

ですから、一日のなかでさまざまなストレスにさらされている私たちは、手軽にハーブティーやお茶、コーヒーでこまめに飲むことで植物の力を借りたアンチエイジングができるのです。

皆さんも自分のお気に入りの香りを見つけて、疲れたときは「このハーブティー」、眠れないときは「このハーブティー」、お気に入りのスイーツには「この紅茶」「この日本茶」などなど、自分の身体の声に耳を傾けながら毎日をお気に入りのハーブティーやお茶、コーヒーで健康に生かしてください。