憂鬱、不安、眠れない、5月のメンタルケアに癒しのハーブティー「有機セントジョーンズワート」

有機セントジョーンズワートとは?
セントジョーンズワートは、別名「セイヨウオトギリソウ」や「ヒペリクムソウ」ともいう多年生のハーブです。ハーブティーとしては全草や果実の部分をハーブティーとして利用します。
セントジョーンズワートは昔からヨーロッパでは「ハッピーハーブ」といわれ、うつ病や神経性の疾患に使われているハーブティーです。抗うつ作用や、抗菌作用、止血や収斂作用、利尿作用もあります。またエイズ治療薬としても研究されているハーブティーです。
有機セントジョーンズワートのハーブティーはうつ病や不安神経症におすすめのハーブティーで、やさしいほうじ茶のような香ばしさと明るい茶色の水色(すいしょく)が特徴です。
ティーウェリストがおすすめするセントジョーンズワートのハーブティーはこんな時に飲むのがおすすめ
1.気持ちが沈んだとき
2.ダイエットしているとき
3.イライラしているとき
4.更年期症状が気になるとき
5.いいようのない不安があるとき
6.自分に自信がなく、落ち込んでいるとき
ハーブティーのアロマ(香り)の揮発成分にも不安や神経に数秒で効果が表れるため、できるだけホットで淹れてしっかりアロマを嗅ぐことをおすすめします。
ハーブティーや紅茶、緑茶、中国茶、コーヒーのアロマは、身体にとても有効なことがわかっています。身体にいい飲み方ができる人と香りをしっかり鼻からかがずに飲んでしまうひととでは、せっかくのハーブティーやお茶、コーヒーの効能が半減してしまうので、ぜひ身体にいい飲み方をしてくださいね。
セントジョーンズワートのハーブティーを飲むのに注意が必要な人
ハーブティーやお茶、コーヒーや薬用植物として効果もありますが、もともとはすべての薬の約3分の1は植物由来から抽出されてきました。現代では化学合成した薬が多いですが、その食品に含まれている成分と薬の成分が同じ、あるいは類似している場合は、薬の効果をさげてしまうことがあります。
以下の薬を飲んでいる方は、注意が必要ですので医師に確認しましょう。
1.抗HIV薬
2.強心薬
3.免疫抑制薬
4.気管支炎拡張薬
5.経口避妊薬
皆さんも上手にオーガニックハーブティーやお茶、コーヒーを生活に取り入れて愉しく豊かにお過ごしください。